日々映画

映画を観て感じたこと

「バリー・リンドン」スタンリー・キューブリック

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18世紀のヨーロッパを生きた一人の男の人生。これキューブリックなんですよね。

 

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絵画のような、18世紀の情景。映像に酔いしれつつ、主人公の波乱な生きざまに惹き込まれる3時間。

初恋に破れ、祖国を離れ、戦争に行き、愛を知り、生きる。

淡々と語られる男の人生。

 

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私の話ですがキューブリック作品で初めて観た作品が、なぜかこのバリーリンドン。

そのあと観た時計仕掛けのオレンジで作風の違いにびっくりして、スタンリーキューブリックの才能に驚いた記憶がある笑

 

奇抜なキューブリックライクでなくても、ぜひ観てほしい一本。