日々映画

映画を観て感じたこと

「夜に生きる」ベン・アフレック

監督、脚本、主演ベン・アフレック

近年稀に見る素晴らしいギャング映画。

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禁酒法時代ボストン。ギャングの世界を歩き始める警官の息子、ジョー。

裏社会で動く人と金。そこには裏切りがあり、殺しがあり、愛があり、人生がある。

 

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いやあ本当に面白かった。

 

禁酒法時代の情景は妙にリアルに描かれ、それらの街は、人と人との感情を飲み込んで、ひとつの作品になっている。

 

夜の色と活気は現代映画ならではの描き方で、少し前のギャング映画とはまた違った映像の美しさを生み出している。

 

物語も比較的分かりやすく、どんどん進み、全然飽きない。

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キャストも最高。ベンアフレックの他、エルファニングにブレンダングリーソンと大物揃い。

 

ギャング映画としてはかなり見やすい!そして目が離せないほど面白い!!しかも泣ける!素晴らしい映画!

 

誰でも楽しめること間違いなし!おススメです!