日々映画

映画を観て感じたこと

「母の残像」ヨキアム・トリアー(2015)

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ノルウェーからの一本。

 

監督は「ヨーロッパ」という映画で有名ラース・フォン・トリアー甥だそう。

長編3作目、初の英語作品らしい。

 

久しぶりに顔を合わせた家族と、亡くなった母の物語。

 

綺麗なタッチ、静かに進んでく物語。

それでいてときどき、痛いくらいに学生の時代の感情を思い起こさせる。

感情とともに朝焼けの中を歩くシーンはかなり印象的。

北欧映画にしては画が明るめでとても綺麗だった。