日々映画

映画を観て感じたこと

ノルウェー

「パイロマニアック」エーリク・ショルビャルグ

ノルウェーからの一本。 舞台はノルウェーの片田舎。消防隊長の父を持つ主人公は兵役を終えて消防団に入隊。 任務をこなしていくにつれ、彼は炎に魅了され、その感性はだんだんと狂気を持ち、村を狂わせ始める。 ああ北欧映画!というテイスト。 晴れない空…

「母の残像」ヨキアム・トリアー(2015)

ノルウェーからの一本。 監督は「ヨーロッパ」という映画で有名なラース・フォン・トリアーの甥だそう。 長編3作目、初の英語作品らしい。 久しぶりに顔を合わせた家族と、亡くなった母の物語。 綺麗なタッチ、静かに進んでく物語。 それでいてときどき、痛…