「UFO 〜オヘアの未確認飛行物体〜」ライアン・エスリンガー
オカルト大好きなのでドストライク。
2006年、アメリカで実際に起こったUFO目撃と、電波障害、それに関する政府の隠蔽疑惑事件を基に、数学を駆使して事件を追う青年を描く。
天才肌の数学者たちの描写、これがとても良い。
主人公の眼、流れる数字。
暗号や数式が空や風景と重なる。素晴らしい映像だった。
日本ではUFOネタってオカルト好きしか注目しないけど、やはりそこの認識って国によって全然違うんだよなあと再認識。
アメリカやカナダ、南アメリカ大陸付近では目撃者が多いと普通にニュースになるし、いるとかいないとかで騒いでるのって日本くらいなのかも。
UFO、数学、ダークウェブなど、その手の話が好きな人にはワクワクするワード満載の一本間違いなし。オカルト好きの皆さま是非。