日々映画

映画を観て感じたこと

スウェーデン

「ハウス・ジャック・ビルト」ラーフフォントリアー

アメリカの実在した連続殺人鬼ジャック。 12年間で66人を殺害したサイコパスをラースフォントリアーがアーティスティックに描く。 飛び散る血、家、車。 赤を基調にした映像で語られる、美を追求するサイコパス。殺人鬼でありなが、彼の感性は私たちが驚くほ…

「さよなら、人類」ロイ・アンダーソン

スウェーデンの鬼才、ロイ・アンダーソン「散歩する惑星」「愛おしき隣人」に続く最新3作目。 面白グッズを売り歩く、冴えないセールスマンの男2人。彼らと、その周りに生きる人々の、人生の何気ない一コマ。 カラー、構図が良い。まさに北欧映画、と言える…