日々映画

映画を観て感じたこと

2019-01-10から1日間の記事一覧

「ひつじ村の兄弟」グリームル・ハゥコーナルソン

アイスランドからの一本。 アイスランド、広大な自然の中、羊飼いの兄弟。彼らは同じ村で暮らしながら、もう40年もまともに話していない。 彼らの羊は国内随一の優良種。そんなある日、突然羊たちに疫病が広がってしまう。殺処分に反対する兄弟はある大胆な…

「さよなら、人類」ロイ・アンダーソン

スウェーデンの鬼才、ロイ・アンダーソン「散歩する惑星」「愛おしき隣人」に続く最新3作目。 面白グッズを売り歩く、冴えないセールスマンの男2人。彼らと、その周りに生きる人々の、人生の何気ない一コマ。 カラー、構図が良い。まさに北欧映画、と言える…